引用元:公式HP
https://uni-face.co.jp/ibmes/
ここでは時間をかけずに導入できる製造業向け管理パッケージシステム・IB-Mesの主な機能や導入事例などを紹介しています。
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生産管理システムを導入する際には、自社の目的や業務に適したシステムを選ぶことが重要です。初めて導入する企業から、ERP機能をカバーする大規模な運用を目指す企業まで、ニーズはさまざま。
このサイトでは、生産管理システム76製品を徹底調査し、目的別におすすめのシステム2選を紹介しています。自社に最適なシステム選びの参考に、ぜひ比較表をご覧ください。
IB-Mesは製造効率を見える化するために、工場内の設備や工程データを集めて社内で情報共有化するシステムです。製造現場の状況をリアルタイムで客観データとして把握できるため、人の目だけではわからなかった無理・無駄や非効率な箇所が発見しやすくなり、業務改善をスピーディーに進めることができるようになります。
製造現場の声を集めて開発されたシステム・IB-Mesは、パッケージ製品なので導入スピードが早くコストパフォーマンスに優れています。多言語・社内用語対応やタッチパネル操作、既存システムとの連携など必要と思われる機能は網羅されていますが、現場の環境変化にも対応できるように定期的なアップデートも行っています。
パッケージ製品はシステムの修正が難しいイメージがありますが、IB-Mesはカスタマイズとオプション機能も充実しています。設備保全やカメラ設置による設備監視、動線的無駄を無くす構内物流などのオプション機能を追加できる他に、クラウドや外部システムとの連携、WEB出力機能など見える化から見せる化に拡張も可能です。
オンプレ/パッケージ/クラウド
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以前は設備の稼働状況が製造現場まで行かないと分からず、複数設備が停止した場合には、保全対応の優先順位をつけられないことが課題でした。設備の稼働状況だけに留まらず、現場の情報を収集・集計してデータの分析に繋げ、問題点を洗い出し、PDCAを回して課題を解決していくことで、現場にフィードバックしていきたいと考えていました。そこで、設備の稼働状況をはじめ、先ずは工場全体の状況を把握するためにMESの導入を検討し始めました。
引用元:IB-Mes公式ページ/導入事例(https://uni-face.co.jp/wp/interview/31/)
当初は現場にシステムを使ってもらえるか不安がありましたが、IB-Mes はタッチ操作が前提で直感的に操作ができたため、とっつきやすい印象を受けました。そこでさらに「作業者が現場に来てから帰るまで」の一連の業務に対して、簡単な作業マニュアルを作成して担当者に操作説明を行ったところ、スンナリと使ってもらえるようになりました。それ以降、新しく担当になった作業者には、習熟者が操作教育をすれば直ぐに使えるようになったため、思っていたよりも運用が楽でした。IB Mesで収集した現場のデータは、大型モニタを利用してアンドンに表示しようと考えました。表示する内容は大まかにしか決まっていませんでしたが、試行錯誤しながら内容や見やすさを調整していきたかったため、自分たちで画面変更が容易な IB-Skin を採用しました。これによって設備稼働状況を誰でも把握できるようになり、生産管理課から製造部門に設備が停止している旨の連絡もできるようになりました。
引用元:IB-Mes公式ページ/導入事例(https://uni-face.co.jp/wp/interview/31/)
元々、弊社では生産管理システムの導入を検討していて、実際に何社かと打合せはしていたんです。ですが、打合せを進めていくと、弊社で導入したいことに対して生産管理システムだけでは対応することが難しい部分が出てきました。例えば、製造現場の実績(データ)をリアルタイムで取得しながら、それらを生産管理システムと紐づけて見ることができなかったり、ソフトウェア側でデータの紐付け自体はできたとしても、実際の工場内にある新旧様々な機械設備からどのような方法(ハードウェアの選定など)でデータを取得するのか、明確な提案を頂けないことが多かったんです。
引用元:IB-Mes公式ページ/導入事例(https://uni-face.co.jp/wp/interview/27/)
弊社の場合、例えば、1日10本の包丁のロスでも1年経つと3600本のロスになりますから、いかにロスをなくして良品数を増やしていくかが企業努力になります。現場のリアルタイムな情報を知り、細かいロスを見つけることができれば、それが伸び代になるんです。ですが、手書きの紙で運用していた頃は、工程の最後の方で不良品が見つかることもしばしばで、どこかの工程で何かやらかしたとしても、紙だと気付かずにそのまま流れてしまって、2ヶ月くらい後の工程になって「このままだと製品の品質に合わない」と発覚するなんてこともありました。そして、どこでどうなったの?とずっと辿っていって、どうやらこのロットでこうなったらしいと見つけても、もう解決できないというか、そのロットは廃棄することになります。それが、IB-Mesを入れてデータを監視できるようになると、機械がトラブルを起こせばアラートですぐに分かりますし、不良登録が増えた時点でも気付けますし、(自動機械の加工データも監視できるので)それらを紐解けば、原因も素早く見つけられるようになります。このように、どこかで何かをやらかしていても、非常に短いサイクルで気付けるので、ロスを最小限にとどめる対策が打ちやすいんです。また、進捗についても、グラフ表示などで見れば丸わかりなので、午前中の時点で何%達成しているのかが見えていると、午後にも同じ作業をしたら間に合いませんね、っていう判断を午前中のうちにできて、次の工程に遅れますという(人の配置に先回りした)指示も出せるようになりました。
引用元:IB-Mes公式ページ/導入事例(https://uni-face.co.jp/wp/interview/27/)
刃物の老舗メーカーO社では製造現場の実績データとリアルタイムで連携する生産管理システムを探していました。目的に合ったシステムがなかなか見つからない中、解決できるシステムとしてIB-Mesの存在を知りました。
導入により紙ベースの管理を止めてデータベース化。製造実績の集計が簡単になり、リアルタイム情報を現場で共有可能になりました。またこれまで感覚的に捉えていた現場状況の把握も客観的に考えられるようになりました。
参照元:株式会社ユニフェイス公式ページ/導入事例インタビュー(https://uni-face.co.jp/wp/interview/27/)
設備停止の度に、停止と復帰の日時を頭で記憶し、停止した理由を紙日報に手書きする必要があったが、IB-Mesを導入してからは設備停止の履歴が自動で登録されるため、停止理由の登録のみでよく、日報の入力が楽になった。
引用元:株式会社ユニフェイス公式ページ(https://uni-face.co.jp/wp/interview/31/)
当初は現場にシステムを使ってもらえるか不安がありましたが、IB-Mes はタッチ操作が前提で直感的に操作ができたため、とっつきやすい印象を受けました。そこでさらに一連の業務に対して、簡単な作業マニュアルを作成して担当者に操作説明を行ったところ、スンナリと使ってもらえるようになりました。
参照元:株式会社ユニフェイス公式ページ(https://uni-face.co.jp/wp/interview/31/)
これまでは紙に印刷した資料を使って打ち合わせをしていたんです。ただ、その情報っていうのは、皆が印刷するタイミングが違ったり、見ている資料自体が違うことがありました。今だったらIB-Mesのリアルタイムな情報を、皆で情報表示モニターを見ながら話ができるようになったので、同じ資料を見ながら正確な打ち合わせができます。
参照元:株式会社ユニフェイス公式ページ(https://uni-face.co.jp/wp/interview/27/)
不良品が大量に発生してしまった時点で、すぐに出荷に必要な本数を追加して、指示することができるんです。また、紙に書き切れない要因があるような場合でも、データベースで共有していれば大凡の要因まで把握できて、それが修理可能なのか、捨てなきゃいけないのかも判断できる。
引用元:株式会社ユニフェイス公式ページ(https://uni-face.co.jp/wp/interview/27/)
製造効率を見直し、分析と改善につなげるツール・IB-Mes。基本的な機能を網羅したパッケージ製品なのでオーダーメイドのシステムよりも導入が早く、コストパフォーマンスにも優れています。スピーディーな現場の改善を求める企業におすすめです。
マーケットニーズの多様化によって、製造業の管理業務は煩雑化・肥大化の一途をたどっています。現場の管理方法を見直して課題を明らかにし、自社に合った生産管理システムの導入で業務の効率化と生産性の向上を目指しましょう!
生産管理システムは、自社の課題にあった機能を備えているものを選ぶことが不可欠です。業務の悩みは企業ごとにそれぞれ異なるため、どの点を改善したいかによって生産管理システムを選びましょう。ここでは例として、会社の規模ごとにそれぞれ抱えがちな悩みや、生産管理システムの選び方のポイントをまとめました。
引用元:ネクスタ公式HP
(https://smartf-nexta.com/)
30~500名
●月額支払いで始めやすい
●専任のサポートで安心
●バーコードを活用した高精度の管理も可能
引用元:富士通公式HP
(https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/pr-01/)
幅広い規模に対応
●ERPシステムの機能を幅広くカバー
●製造する製品ごとの管理方式
●マルチリンガル機能に標準対応