引用元:公式HP
https://www.grandit.jp/
ここでは、業界問わず導入しやすいweb完結型システム、GRANDITの特徴や機能、導入事例などを紹介します。
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生産管理システムを導入する際には、自社の目的や業務に適したシステムを選ぶことが重要です。初めて導入する企業から、ERP機能をカバーする大規模な運用を目指す企業まで、ニーズはさまざま。
このサイトでは、生産管理システム76製品を徹底調査し、目的別におすすめのシステム2選を紹介しています。自社に最適なシステム選びの参考に、ぜひ比較表をご覧ください。
GRANDITは組立系・プロセス系問わず幅広い製造業に対応する生産管理システムです。年商50〜300億の中堅企業に適した装備を備えています。web完結型のためメンテナンス負荷があまりかからないことが特徴的。見やすい画面で直感的な操作ができるため、生産管理システムを初めて導入する企業にも安心でしょう。
GRANDITは経理・債権・債務・経費・資産・販売・製造・調達在庫・人事・給与の10の基幹業務をカバーしており、すべてを導入することも可能です。後から機能を追加するなど柔軟にカスタマイズできる点もポイント。また内部連携機能として、ワークフロー・自動通知・ビジネスインテリジェンス・自動仕訳・自動スケジューリング・レポーティング機能などを統合することができます。
GRANDITはユーザー系SlerなどのIT企業が集結して開発したシステムであるため、それぞれの会社のノウハウや経験が豊富に詰まっています。また、製造業向けIoT対応ソリューション「J WALD」との連携を、パートナー企業がサポート。複数の工場の情報を1つのシステム環境上で一元管理することができ、迅速な意思決定や正確な原価管理につなげることが可能です。
クラウド/オンプレ
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10年以上前に導入した基幹システムは、会計システムと販売系システムが別々に管理されているなど運用効率が悪かった。また、メンテナンス部隊の体制が変わり、迅速な保守運用が難しくなったことも大きな痛手だった。「会計システムと販売系システムが別々に運用されていたことによる課題は、大きく3つありました。1つ目は、システム間のデータ連携のためのバッチ処理が、多く必要だったことです。夜間や月締めごとなどに実施していましたが、リアルタイム性に欠けることが大きな問題でした。2つ目がそれぞれ、まったく別物として開発されていたため、ユーザーインターフェースに統一性がなく非常に使いづらかった点です。そして3つ目が、法改正への対応や自社の組織変更があるたびに、運用コストが膨れ上がるという業務運用的な課題がありました」
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/tsyscom.html)
『GRANDIT』は純日本製で、メーカー視点ではなくコンソーシアムビジネスモデルを基にした製品であるという点が大きな決め手でした。コンソーシアム型であれば、今後の成長にも期待できます。また、導入ベンダーのベニックソリューションさんが一番迅速に提案していただき、RFP(Request for Proposal:提案依頼書)で出した要求の適合率も非常に高かったことが評価につながりました。導入ベンダーであるベニックソリューション社とも一緒になって、今回のプロジェクトの目的や開発方針を定めた『プロジェクト憲章』を作成しました。基幹システムの刷新という大きなプロジェクトでしたが、『プロジェクト憲章』のおかげで導入プロジェクトメンバーが同じゴールを見据えることができました。経営層にも刷新の目的や開発方針を明確にしてから合意を得て進められたのが良かったと思います。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/tsyscom.html)
「2つのシステムのデータ連携が不要となり、リアルタイム性が格段に上がりました。財務経理では、月締めの作業が半日から1日程度、短縮できたと聞いています。月末月初の忙しい時期に、1日分の時間を短縮できたというのは大きな効果だと思います。また、UIが統一され、操作性や視認性が向上した点も評判がいいですね」。また、アドオンで開発した与信限度額の強化や下請法の対応なども実現。データの取り扱いが旧システムより整備され、情報漏洩やコンプライアンスリスクの軽減にもつながっている。さらには、基幹システムが統一化されたことによって、実際の業務も効率化し、社員の働きやすさの向上にも寄与しているという。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/tsyscom.html)
「従来の基幹系システムはIBM i(旧AS/400)を基盤としてスクラッチ開発したもので、一番古いモジュールは約25年前から使っていました。そこで発生していたのが、システムの利用と運用、両面における深刻な属人化の問題です」。業務現場ごとの個別最適を求めて改修を重ねてきた結果、システムが複雑化。限られた担当者しか利用できない状態になっていた。また運用面では、IBM iを熟知したベテランエンジニアが減少。将来的な事業継続性が懸念される状況になっていたという。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/taito.html)
「属人化が課題だったこともあり、検討に当たっては標準化を基本方針に据えました。カスタマイズやアドオンを抑えるには、パッケージ自体があらかじめ業務に適合していることが不可欠です。GRANDITは、国産ERPで、日本の商習慣への適合率が非常に高い点を評価しました。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/taito.html)
「GRANDIT社が、確固たる導入メソッドを持っている点は安心でした。中でも『ERPはデータを記録する仕組みとして、ERP内の共通マスタに正しいデータを吸い上げることに軸足を置くべき』というアドバイスをもらいましたが、これは新環境の構築に向けた指針になりました」。基幹系システムの要件定義フェーズで課題になりがちなのが、現場ユーザーの声を“聞きすぎてしまう”ことである。もちろん現場のニーズは盛り込むべきだが、行き過ぎるとカスタマイズやアドオンの増加につながる。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/taito.html)
これまでは人に依存したシステムを使用していたため、属人的な業務とシステムのブラックボックス化といった課題を抱えており、Eコマース業界で重要となる価格や納期等の正確な情報を迅速に提供することができていなかった。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/xprice.html)
課題となっていた属人的な業務を解消し、業務の標準化を図ることが必須と考えた結果、限られた期間と予算で自社の要求を満たせる統合型完全Web-ERP GRANDITの導入を決定した。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/xprice.html)
「GRANDITは販売・調達をはじめ、経理、債権・債務など必要なものを自由に組み合わせられる優れた総合力と拡張性を持っているため、業務標準化もアドオン開発なしで実現できました。これにより内部統制の強化も進みました。」変化の激しい市場環境の中、以前のシステムでは、常に最適化し続ける事が難しく、また個人が自分の使いやすいようにカスタマイズしていたため、属人的な仕組みや業務のブラックボックス化が発生するといった課題があった。しかし、コアシステムがGRANDITになったことで、システム間連携の基盤を整えることができた。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/xprice.html)
百数十社のグループ会社を持つ川崎重工グループでは、従来、グループ関連子会社向けにほぼ“手作り”のクライアント/サーバ(C/S)型基幹業務ソフトを展開。この旧基幹業務ソフトの運用保守は、グループの情報システム子会社が行っていました。しかし、旧基幹業務ソフトの導入から約10年、以下の問題点が露呈し始めました。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/kawasaki.html)
法改正によるプログラム改修は、GRANDIT開発元であるGRANDITが保障しています。これは、パッケージのメリットのひとつであり、従前の“手作り”ソフトと比べると、法改正対応等に対する負荷は激減し、対応も迅速に行えるようになりました。今後の国際会計基準(IFRS)への対応や、消費税率変更等にも充分対応していけるものと考えています。オンサイトでのサポートや作業がなくなり、これらの問題が最小限の工数で抑えられるようになり、保守に関するTCOの削減に貢献できました。
引用元:GRANDIT公式ページ/導入事例(https://www.grandit.jp/showcase/detail/kawasaki.html)
電気機械器具製造業のC社は、製造・販売、修理、工事などを行う複数の会社を統合して設立された会社です。それぞれのシステムが統一されていないことで、業務に滞りが生じ大きな課題となっていました。そこで、システムの統合を行うためGRANDITの導入を検討。
導入の検討から約1年で稼働が実現し、バックオフィスとフロントオフィスを1つに統合したことで効率化と迅速化を実現。システムからデータのダウンロードも可能になり、お互いの情報を活用できるようになりました。
参照元:GRANDIT公式サイト(https://www.grandit.jp/showcase/detail/m_c.html)
日々の計上や在庫を管理できるので欠かせないシステムです。 売上計上や仕入れ計上など、過去の分も検索できるのが便利。在庫検索も過去の分まで詳しくできるため、在庫の差異をスムーズに理解し処理することができました。
参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/grandit/reviews#review-46152)
取引先ごとの売上や現状の在庫数等を直感的に入力することができ、毎月の取引状況について誰でも簡単に管理することができる。日頃の取引とは違う特殊な依頼が来た際の売上や在庫出庫の取引について、過去の似たような取り引きをすぐ検索でき、記録の方法について解決することができた。
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/erp/1763/review/69324)
受注・発注業務が1本化でき、売り上げまでの流れがわかりやすいです。また、過去実績も追いやすく、時間が短縮されて便利です。お客様からの問い合わせに対し、受注番号からも発注番号からも検索ができ、素早い対応ができるところ。電話での対応も柔軟にこなせていいです。
引用元:ITトレンド(https://it-trend.jp/erp/1763/review/66792)
GRANDITはさまざまな業種に対応するフレキシブルな機能構成が最大の特長です。特に製造業に豊富なカスタマイズ実績を持っており、企業ごとに異なる特殊性にも柔軟に対応できます。すでに個別のシステムを導入している企業でも問題ありません。
マーケットニーズの多様化によって、製造業の管理業務は煩雑化・肥大化の一途をたどっています。現場の管理方法を見直して課題を明らかにし、自社に合った生産管理システムの導入で業務の効率化と生産性の向上を目指しましょう!
生産管理システムは、製造現場の業務効率化や課題解決を行いますが、企業の生産内容や体制によって問題点が異なるので、それぞれの要件に合ったシステムを選ぶ必要があります。ここでは、費用や実績などにもとづき、企業規模別におすすめできる生産管理システムをピックアップして比較しました。
引用元:ネクスタ公式HP
(https://smartf-nexta.com/)
30~500名
●月額支払いで始めやすい
●専任のサポートで安心
●バーコードを活用した高精度の管理も可能
引用元:富士通公式HP
(https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/pr-01/)
幅広い規模に対応
●ERPシステムの機能を幅広くカバー
●製造する製品ごとの管理方式
●マルチリンガル機能に標準対応